前回販売したセルトン農園の生豆は諸事情により5kgしか購入できなかった関係で、
またまた農園が変わりました。今回はボンジャルディン農園となります。

サンコーヒー生産者組合の創設者のひとりJosue氏が農園主を務めるボンジャルディン
農園。農園主のJosue Pereira de Figueiredo氏はコーヒー農園で生まれ育ち
25歳で農学士になり1972年の26歳の時にボンジャルディン農園をスタートします。
同時期にカンピーナス農業試験場で働き、栽培品種のプロとなります。
2000年にサンコーヒー生産者組合を仲間と立ち上げより良い労働環境とコーヒー品質
の向上にも力を注いでいます。
ボンジャルディン農園はブラジルの主要コーヒー研究機関より優秀な遺伝子の良質な
アラビカ種の品種を引き継ぎ大切に栽培しています。
農園ではムンドノーボはじめカトゥアイやオバタン、トパジオ等、数種類の品種を
栽培しています。その中から今回はブルボンアマレロのナチュラルをご提供。
中深煎りより少し深めに焙煎したコーヒーはフルーツ感を残しながら滑らかな質感と
しっかりした甘みがあり余韻も長く続きます。

商品変更に伴い、仕入れ価格が大幅にアップした関係で販売価格が高くなってしまい
ました。誠に心苦しいことではございますが、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。